抗酸化作用の意味、食材など

抗酸化作用とは?

まず、酸化というのは、一言でいうなら鉄が錆びたり食品が腐ったりする現象です。
バナナやリンゴの切り口が茶色に変色するのも酸化です。

ですから、抗酸化というのは、錆びたり腐ったりしないよう抑えることになります。
健康や美容関連の話には、よく、体にとってよくないものとして活性酸素の話が出てきますが、この活性酸素の働きを抑えるのが抗酸化作用というわけです。

活性酸素は呼吸するだけでも作り出され、体内に入ってきたウイルスや細菌から体を守ってくれる大切な働きがあるのですが、過剰に増えすぎてしまうと正常な細胞にまで攻撃し、いろいろな病気を引き起こす原因を作ってしまうのです。

活性酸素は生活習慣のちょっとした乱れから必要以上に増えてしまうので、抗酸化作用を活発化させて体が錆びていく(=老化)のを止めることが大事になります。

抗酸化作用を高めるためには?

もともと体には抗酸化作用のシステムが備わっていますが、年齢とともに活性酸素が増えてくるので、いかに抗酸化作用を活発に働かせるかが大切です。

そのためには、抗酸化力のある食品を摂る、ストレスを溜め込まず上手に発散させる、軽い運動を行うなどがあります。
激しい運動は活性酸素が増える要因になるので避けたいところですが、軽い運動であればむしろ抗酸化力がアップすることが知られています。

抗酸化作用のある食材

抗酸化作用のある栄養成分として、ビタミンCEβ-カロテン、リコピン、カテキン、アスタキサンチン、亜鉛などがあります。
これらを多く含む主な食品を紹介します。

ビタミンC・・・ブロッコリーやレンコン、キャベツ、果物類など
ビタミンE・・・アーモンドなどのナッツ類
β-カロテン・・・かぼちゃ、にんじん、ピーマンなどの緑黄色野菜
リコピン・・・トマト
カテキン・・・緑茶
アスタキサンチン・・・エビ、サケ
亜鉛・・・牡蠣、牛肉

また、ある大学の研究によると、バナナに高い抗酸化力があることがわかったのだそうです。
バナナには、β-カロテン、ビタミンC、リコピンなど、多種類の抗酸化成分が含まれていることがわかりました。

バナナなら手軽に食べることができるので、毎日の食生活に取り入れるとよいかもしれませんね。

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