新陳代謝の意味、新陳代謝を高める食材など

新陳代謝とは?

よく『新陳代謝をよくしよう』などと言われますが、新陳代謝というのは、古いものが新しいものにどんどん入れ替わっていくことをいいます。
健康や美容の話では、古い細胞を捨てて新しい細胞を作り出すことを意味することが多いです。

肌の例で考えるとわかりやすいですが、肌の表面には古くなった角質があります。
体を洗ったりするとこの古い角質が剥がれ落ち、その下に準備されている新しい角質が表面に現れます。
表面にある角質は時間とともに古くなり、また剥がれ落ちて新しい角質が顔を出し・・・と繰り返します。
この一連のサイクルが新陳代謝なのです。

新陳代謝が悪くなるというのは、肌内部に新しい角質が準備されるのに時間がかかり、古い角質がいつまでも表面に残ってしまうことになります。
この入れ替えのサイクルですが、肌で約28日、筋肉などは約2ヶ月、骨は3ヶ月と、体のパーツによっていろいろな周期があります。
この周期が乱れると、新陳代謝が滞っていることになります。

新陳代謝は、若い年齢ほど活発に働いています。
たしかに、子どもさんがケガをしたり病気になったりしてもけっこう早く回復しますが、大人はけっこう長引きますよね。

肌にしても20代だとツヤや弾力がありますが、年齢とともにツヤがなくなりたるんでしまうなど衰えていってしまいます。
肌に限らず体も同じです。
風邪などの病気にかかりやすくなったり、疲れがなかなかとれなかったり・・・。

体のあちこちに老廃物が溜まってしまうと、新しい細胞が作り出されず、老化の一途をたどってしまいます。

新陳代謝を高めるには?

新陳代謝を高めるには、まず生活習慣の見直しが必要です。
乱れた食生活、運動不足、ストレスなどで自律神経のバランスが崩れていると新陳代謝も悪くなります。

ですから、食生活の改善、適度な運動、ストレスを溜め込まないようにするといったことが大事なポイントになります。
こうしたものは、一時的に行うだけでは効果が出ません。
日常生活の中でコツコツと行っていくと、やがて効果が現れてきます。

食生活については、偏った食事では栄養バランスが悪くなるため、いろいろな食材から摂るようにします。
栄養素はたくさんありますが、その多くは、ほかの栄養素との相互作用で大きな効果を得ることができます。

運動については、一度にたくさん行うのではなく、軽くてもよいので定期的に行うほうが望ましいです。
運動をして血流がよくなれば、老廃物の排出も進み、新しい酸素と栄養が体のすみずみにまで運ばれ、細胞の再生が活発になります。
また、軽い運動はストレスを発散させる効果もあります。

今の世の中、ストレスとは切っても切れない関係ですが、できるだけ溜め込んでしまわないよう、自分なりの解消法があるとよいです。
散歩していつもと違う景色を見るだけでも、気持ちが軽くなったりします。

生活習慣がよくなり、さらに新陳代謝を高めたいという場合は、血流をよくすることを意識してみてください。
温かい食べ物をとる、マッサージをする、足が冷えないようにするなど、血液が体内でスムーズに循環することが、新陳代謝のさらなるアップにつながります。

新陳代謝を高める食材

新陳代謝を高める食材はいろいろあります。
栄養素でいうと、ビタミンB2に新陳代謝を促進する働きがありますので、レバー、豚肉、魚介類、牛乳、卵、納豆などがあります。

また、血流を促すという面では体を温める成分もよいです。
唐辛子(カプサイシン)、しょうが、ねぎ、にんにくなどがあります。

ビタミンEも血流をよくする働きがあり、アーモンドなどのナッツ類やうなぎなどに多く含まれています。

サブコンテンツ

このページの先頭へ