アスタキサンチンの効果や多く含む食品など

アスタキサンチンとは?

アスタキサンチンというのは、エビやカニ、サケなどに含まれる赤い色素のことで自然界に広く分布しています。
赤い色をしたスキンケアクリームなどもありますので、聞いたことのある方もいらっしゃるでしょうね。

アスタキサンチンは強力な抗酸化力を持っており、老化や病気の元になる活性酸素を抑制してくれます。
そうした働きから、悪玉コレステロールが血管内に付着するのを防いでくれるのですが、さらに特徴的なのは、すでに付着してしまったものを取り除く効果があることです。

ですから、動脈硬化や心筋梗塞、脳梗塞などを予防する効果が高いです。

また、肌の色素沈着を防いでくれるので美肌に有効です。
ほかにも、目の病気の改善や疲労回復、免疫力強化、抗がん作用といった効果もあります。

アスタキサンチンの摂りすぎについて

アスタキサンチンはカロテノイド系の色素になります。
カロテノイド系の色素にはほかにβ-カロテンがありますが、β-カロテンは体内でビタミンAとして働きます。

ビタミンAなどの脂溶性ビタミンは、摂りすぎると蓄積されて体にはよくないという話も耳にしますので、アスタキサンチンについても少し気になるところです。
ですがこれまでの研究では、アスタキサンチンには過剰摂取による副作用の心配はないとされていますので安心してよいでしょう。

アスタキサンチンが不足すると

アスタキサンチンには強い抗酸化作用があり、その働きが体内でさまざまな効果を発揮してくれているので、摂取量が不足すればその効果が期待できなくなります。

不足したからといってすぐに病気になったり健康に支障が出るというものではありませんが、意識して摂取するようにするとすこやかな健康を維持できるでしょう。

アスタキサンチンを多く含む食品

魚介のサケ、エビ、カニ、イクラ、タイなどに豊富に含まれています。

アスタキサンチンはビタミンEの1000倍!

アスタキサンチンの強い抗酸化作用、なんとその力はビタミンEやβ-カロテンの100~1000倍なのだそうです。
1980年代にその報告がなされてから、一躍注目を浴びるようになった栄養素がアスタキサンチンです。

植物由来のアスタキサンチン

アスタキサンチンは、サケやカニ、エビ、イクラなどに多く含まれているので動物由来に思えますが、実は動物はあの赤い色を自分で作り出すことができないのだそうです。

海のプランクトンがヘマトコッカスという藻を食べ、その後の食物連鎖によってエビやカニといった魚介類にアスタキサンチンが取り込まれます。

サプリメントには、エビやカニなどから成分を抽出して作られているものとヘマトコッカス藻から作られているものがありますので、食物アレルギーのある方は成分表示をよくみるようにしましょう。

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